2014年05月30日

学校選択・・・自分の目を信じて

私がブログに書いた某インターの記事に関して、ブログの読者の方から次のような主旨のメールを頂きました。

「編入する前からその学校の英語のレベルが低いのは案内をしてくれたエージェントに聞いて知っていたが、他の学校はどこもいっぱいで編入できず、ある意味仕方なくその学校に子どもを入れた。
数ヶ月経って子どもの英語がどれだけ上達したか、プライベートの英語学校でテストをしてもらったら幼稚園レベルだった。その英語学校の先生も、『わが校に来るのはそのインターの子たちばかり。』だと言う。
英語強化クラスというクラスがあり、授業についていけそうにない子どもはまずその強化クラスで英語の勉強をするのだが、先生が来なかったり、来ても授業などせず、インターネットのゲームをさせたりしているだけだとか。ノート記入もない。
それを、エージェントとしてその学校の斡旋をしている人から聞いた。
自分は、そんな事実を知っているにも関わらず日本人をその学校へと勧誘している人がいることが信じられなかった。」

ペナンも含めて、どんな理由でマレーシアへお子さんを連れていらっしゃるかの理由にも因りますが、世界で通用する英語を身につけさせたいということなら特に学校選びは慎重になさって下さい。中には経済的な理由でこのくらいしか出せないからこの学校、と決めてからいらっしゃる方もいますから、そういう方には私は何も言いません。アシストに徹します。が、そうでないのなら、子どもの一生を決めると言っても大袈裟ではない(と私は思う)学校選び、「どこも空いていないから仕方なくここ」ではなく、マレーシアで教育を受けさせることがそれをもてはやしたテレビ番組で感化された結果でないのなら事前準備として学校見学をしたり先輩の親御さんなどから話を聞いて、必要ならキャンセル待ちをしてでも、お子さんにとって「良い学校」だろうと感じる学校を選んであげて下さい。原発からの避難などの別の理由の場合には仕方ありませんけれど・・・。

それから、世界で通用する「英語」を勉強することはもちろん大切ですが、忘れてはいけないのは「英語学校に通って英語を勉強する」のではなく、普段の勉強を「英語で」勉強し、理解しなければならない学校に通わせるということだと思います。語学留学じゃないっていう意味ですね。この場合、英語は「手段」です。「手段」を持たない子どもにその先のことができるとは思えません。セントクリストファーのように、ある一定の英語力がなければ入学を許可しない(=授業についていけそうにない児童は入学させない)学校もあります。なので、日本で英語を勉強しておくという子ども自身の事前準備も大切だと言えそうです。

上記メール内に出てくる、そんな学校に日本人を斡旋している人、ですが、その人からすると子どもがどう育っていくかなんて重要じゃないのかな、その人にとっては教育より商売のほうが大切なのかな?って感じがします。

そういえば、シャアラムのほうに規模のとても大きな学校が割と最近できましたが、その姉妹校のほうか新しいシャアラムの方かは忘れましたが、そこにご子息を入学させた方が「あんな学校、学校じゃない!」と憤慨なさってご子息を転校させてしまったとか。何が理由でかは私は知りませんが、そういうことは親御さんの間ではすぐに話題になることでしょうから、知ろうとすれば簡単に分かると思います。

今のところ、私はペナンの日本人学校が良い学校の上位に入ると思っています。(笑)英語教育ということで考えるのなら日本人学校はダメですが、学校としてはとても良い学校に見えます。(子どもが通っているからと贔屓して言っているわけではありませんので誤解しないで下さいね。子ども達も親御さん方も、もちろん先生方も、皆いい方たちばかりです。)

それから、将来日本に戻って教育を続けるという方は特に、マレーシアでお子さんを「日本人でもなく外国人でもない、変な日本人」に仕立て上げないような注意も必要かと思います。日本社会が排他的なのは皆さんよくご存知だと思います。「出る杭は打つ」ですし、その辺のところは気をつけないといけないのでは?とよく思います。

あともう一点、マレーシアの英語(=マングリッシュ)に慣れてしまうとイギリス英語やアメリカ英語、それからオーストラリア英語など、本当の英語圏とでも言うのでしょうか。の英語を話す人との会話に緊張してしまいます(私の話です)。時にはマレー語や中国語が英語の中に混ざったりするのがマングリッシュの一つの特徴でもありますが、そんな英語を英語圏で話しても理解などしてもらえません。中国語については私は分かりませんが、マレー語は動詞に過去形やら未来形といった形がありませんから、英語でもそのまんま話している人、書く人が大勢います。そんなでもマレーシア人同士だから通じるんです。マングリッシュに慣れてしまうと英語圏に行った時が恐ろしいです。見学しに行った学校でどのような英語が使われているのか、児童生徒の会話に耳を傾けるとすぐ分かるのではないかと思います。
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posted by りか at 04:25 | Comment(1) | ペナン島での子どもの教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私も一言。
この地で、マトモな英語を習得するには相当、注意が必要。
1. 発音や文法が適当でも単語つなげていれば
ヘタに通じてしまうので英語ができると勘違いする。
2. 正しくない相手の発話が聞き取れず、
自分が聴解が出来ないと勘違いしてしまい
 不要な悩みを抱えてしまう。
結果、まわりに流され英語力がガタ落ちになる。
※この地は、イギリス英語なので、教授資格をもったNativeに教えてもらい、
ケンブリッジ英検のPET,FCE等を受験して自分の英語能力を確認した方がよいです。
(試験についてはYoutubeに幾つかコンテンツがアップされています)
Posted by nkt4001 at 2014年05月31日 03:28
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