2013年09月06日

HSBCでインアクティブを回避する方法

日本からこちらへ戻ってから本当に土・日・祝日返上で働いています。(MM2H関連以外にも学校見学同行とか、お住まいの見学とか、変わったところ?ではゲストハウスの掃除とか・・・。)

動いているのと比例して、情報も山積みになりつつあります。早く書かないと忘れてしまうので、忘れる前に書いてしまいたいと思います。

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私が持つHSBCへの印象って実はあまり良くありません。全体的にプレミアのリレーションシップマネージャーの印象があまり良くない。正確な知識を持っていないのが多い。いつも自分が得する商品を売りつけよう(それに投資させよう)とそちらにばかり話が行く。他国でプレミアになっていてもマレーシアでプレミア条件を満たしていないと必ずと言っていいほどRM150/月の口座維持手数料を引くのでいちいち連絡しなければならない。などなど。

そんな中で、リレーションシップマネージャーではなく、カスタマーサービスの人と話し込んで、ちょっと小耳に挟んだ良い話がありました。カスタマーサービスの人って、リレーションシップマネージャーみたいに商品を売ったりプレミアの新規口座開設を受け持ったらコミッションを貰えるとかっていうのでないので、客をそういう対象として見ないんですよね。だから、客の立場に立ったアドバイスも丁寧です。

で、どんな内容かというと、結構皆さんが気にしている『口座のインアクティブ』関連のこと。

インアクティブというのは、1年間その口座からの出入金がない場合に銀行が取る措置です。(1年のうちに自動的に定期預金からの利息が振り込まれていても、これはカウントされないそうですので要注意です。これでは口座がアクティブであるとはみなされないとのことです。

また、余談ですが、インアクティブ状態が7年継続すると、口座は凍結となります。国立銀行の管理下に移行します。凍結となると手続きはややこしくなります。

インアクティブになった口座をアクティブにするには、海外にいる場合には口座開設をした支店宛にインアクティブ解除要請を郵送します。郵送であるというのがポイントです。Emailでは受けてもらえません。また、国内の場合には、支店に出向いて該当口座から出金する必要があります。入金はATM機からでもできますが、それではインアクティブは解除されないのだそうです。入金は口座名義人以外の人にでも可能ですが出金は口座名義人しかできないので、出金しなければインアクティブのままというのは納得できますね。

私ももしかしたら以前書いた記事が正確でなかったような気がするのですが(私は説明を受けた通りに書いているつもりですが、勘違いをしていたり、そもそも教えてもらったこと自体が間違っていることもあるかもしれません)、インアクティブになる前は、出金でも入金でもどちらかが一回でもあれば、その取引(出金或いは入金)が行なわれた日から1年間、アクティブ期間が継続されます。一年に1回出金(クレジットカードを自動引き落としに設定しておいて使用する)でももちろんアクティブが継続されますが、アクティブの間は、先ほども書いたように入金をしてもアクティブ期間が延びるのです。

それが、インアクティブになってしまった後になると、指示を郵送で示すか或いは店頭に行かないと手続きができないのは前述の通りです。

さて、ここからが私が『これはいい!』と思った、インアクティブにしないための方法です。

@定期預金口座をお持ちの方は、単利になるように定期預金口座を作ってもらいます。元本は自動継続、利息は普通預金へ振り込まれるように、です。これは、HSBCではリレーションシップマネージャーやカスタマーサービスによって理解が違うのですが、MM2H定期預金については必ず複利にしなければならないと言い張るリレーションシップマネージャーもいますし、このカスタマーサービスが(そして移民局の係官も)言っていましたが、観光省が縛るのは元本のみで、利息も何か別のことのために使えないとは一言も書いていないので、複利にしたくない時にはそのように意思表示をして、それでも複利にしたがる時にはきちんと理解している(であろう)上の人に確認するようにお願いしてみましょう。上がダメだ、できないって言ったらそれまでですが。

※但し、観光省に長年勤めている人は、複利が当たり前で単利のものは見た事がないと言っていました。(まぁ、観光省の人たちは定期預金証書を見る機会は極めて少ないでしょうが・・・。)その人曰く、MM2H用定期から発生した預金を引き出す時にも観光省からの許可が必要だとのことでした。複利にしていたら当然必要になりますよね。

A単利の場合、その定期預金から得られる利息は指定口座への振込みとなります。通常は普通預金口座であろうと思います。

普通預金口座に入ったならば、今度はそれをインターネットバンキングで定期預金にします。RM5,000以下の場合は2ヶ月以上の定期にしかできない(だったかな?要確認)などの制約はありますが、たいしたことじゃないです。とにかくネットバンキングで預け入れ期間を選んで定期を作るのです。自動継続にします。

B作った定期は1年以上放っておいてはいけません。例えば2ヶ月定期にしたのなら、10ヶ月目頃でもいいでしょう、12ヶ月が経つ前にこの定期預金の元本を一旦普通預金へ戻します。一旦戻して、そしてまた定期を組み直すのです。

この時点で普通預金へは定期預金口座から定期の元本が入金され、新たに組み直される定期預金口座のために出金が行われます。アクティブの状態での取引ですから、入金だけでも良いのですが、どうせなら利息の高い定期預金を作ったほうがお得ですよね。

ご自分の口座間内でお金を動かしてインアクティブを回避するこの方法、インターネットバンキングができる人には大変便利なのではないでしょうか。

《これは一例です。》

MM2H定期預金RM150,000 → 1年後、3.15%の利回りで利息を得るとするとRM4,725の利息が発生する。

RM5,000以下の額の場合は2ヶ月かそれ以上の期間の定期しかできないので、RM4,725を2ヶ月定期にする(これは複利定期でも良い)。

10ヶ月後、RM4,725+10ヶ月分の利息を一旦普通預金へ移す(これでこの日から1年間、アクティブ期間が継続される)。

普通預金に入れておくのでは利息が僅かしか付かないので、また定期預金に戻す。2ヶ月後にまたRM4,725の利息が入ってくるので(3.15%の利回りの場合)、それと合わせて定期預金にするのも良いし、1年目の利息はより利率の高い1年定期などにしてしまい、2年目の利息を2ヶ月定期にしてしまうなどしても良いですね。

分かりづらいかもしれませんが、是非お読みになって活用して下さい。HSBCのクレジットカードやデビットカードをお持ちでない方(デビットカードも今年7月から発行されるようになったんだそうです。)には特に有用だと思います。あと、この方法は他の銀行に口座をお持ちの方々にも応用が利くと思います。



posted by りか at 00:00 | Comment(0) | HSBC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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